最近、言語交換アプリを始めましたが、チャットが全然続かない…続けるコツを教えてください。
こんなお悩みを解決します。
- 外国人とチャットを続けるために必要な3つのマインド
- チャットを続けるためのコツ3選
この記事を書いている僕は、ハロートーク、タンデム歴は2年を超えています。最初は全然話しかけられませんでしたが、現在ではたくさんの友人ができました。
今回は、HelloTalk・Tandemで会話が続けられるようになるコツを紹介します。
言語交換アプリを始めたばかりの人は「そもそも、何をしたらいいの?」という感じだと思いますが、しっかり解説するので安心してください。
ということで、さっそく本題へいきましょう。
HelloTalk・Tandemで外国人と英語でチャットを続けるコツを解説
この記事をご覧の方はおそらく、
- 英語でチャットを続けるコツがわからない…
- なぜか、会話が続いていても無視される
- 手応えがあっても、相手は既読スルー
このような経験があるのではないでしょうか。
ちなみに、僕は全て経験済みです笑。
そんな僕でも今ではHelloTalkやTandemで毎日話すような友達が20人以上はできました。
この記事では、そんな僕が続けていくうちにわかった「英語でチャットを続けるコツ」を解説します。
読了後、すぐに実践できる内容となっています。
ちなみに、まだ言語交換アプリを使っていないという方は、HelloTalk・Tandemについて詳しく解説した記事があります。ぜひご覧ください。
結論:英語でチャットを続けるコツはたったの3つ
早速本題ですが、チャットを続けるコツは全部で3つです。
- 質問ベースで会話する
- 些細な感情でも文字に起こす
- 毎日何かアクションする
これは一種の考え方・マインドでもあります。
常にこれらを意識しながらチャットをすれば、無理なく海外の人と話すことができるようになりますよ。
ひとつずつ見ていきましょう。
質問ベースで会話する
1つ目は「質問ベースで会話する」です。
よく知らない相手とチャットで話す場合、どうでもいい話(天気など)をしていては仲良くなれるはずがありません。
人は誰しも、自分の話をしたい生き物です。そのため、質問中心で会話を進めていくことをおすすめします。
それはよく言われるけど、実際に英語で質問するのは難しい…
このように思われる方もいると思うので、ここで解決策をひとつご紹介。
質問する際には、大きくわけて2種類の質問を使い分けると効果的です。
- 普遍的な質問
- 現在の質問
普遍的な質問とは、その人の趣味や特技、出身地など「基本的に変わらないプロフィール的なこと」への質問です。
その一方で、現在の質問は「今まさに何しているか?」や「今日/明日の予定は?」などについて聞きます。
これらの質問を使い分けることで、質問ベースでチャットを永遠に続けられます。
最初は、[現在]→[普遍的]の順で進めていくのがオススメです。
例えば、朝の時間帯なら”What plans do you have for today?(今日の予定はなんですか)”のように「現在の質問」をして、そこから話を膨らませられますよね。
ただし、質問したらそこで終わりではありません。
返信の内容からさらに質問したり、自分との共通点などを常に探してください。
質問を通して会話を広げていくのが一番自然です。
質問する際のフレーズはコチラの記事で紹介しています。
些細な感情でも文字に起こす
2つ目は「些細な感情でも文字に起こす」です。
これを意識せずに行っている人はあまりいないんじゃないかと思います。
それで、全然問題ありません。
というのも、いちいち”That’s nice.(すごいね)”とか”I’m hungry.(お腹が空いたよ)”などの感情を、普段から口にしないですよね。
日常会話では、声のトーンや表情、ジェスチャーなどから自分の感情は自然と伝わるからです。
しかし、チャットだとそうはいきません。
相手が今どういった状況で、どんな表情をしながらスマホを触っているかは見当もつきません。
そのため、自分の感情などはちょっとしたことでも文字にして表現することが大切です。
少しでもすごいと思ったら「すごい」と伝えるんです。
相手を褒めるようなことは大袈裟なぐらいでも言うべきだと思っています。
質問をベースに会話をすることについて先ほど解説しましたが、相手のことを知ろうとする前に、自分のことをしっかり伝えることが重要です。
感情を伝える最も簡単な方法は「絵文字」です。
海外の人の流行りはわかりませんが、実際にハロートークやタンデムを使っていると、相手の返信の多くに絵文字が入っていることに気付きました。
普段は絵文字を使わないので、少し抵抗感がありましたが、今では頻繁に使っています。
感情表現に関するフレーズもコチラの記事で紹介しています。
毎日何かアクションする
最後は「毎日何かアクションする」です。
これは直接的に関係することではありません。
実生活で「毎日アクションをしろ!」ということを皆さんに伝えたいのです。
1つ目のコツで「質問する」ことをおすすめしましたが、ときには相手から質問されることもあります。
実際に僕は、毎日話している相手からよく”What’s up?”と聞かれていました。
この文はいろいろな解釈ができる定型表現で、よく使うので覚えておきましょう。
- 今何してるの?
- 調子はどう?
- 今日の予定はあるの? など…
最初の方はいつも、”I’m fine, and you?“みたいな返し方をしていました。
しかし、この質問の本当の意図に気づいていからは、適当答えるのは失礼だと感じ始めました。
この質問をする意図というのは、ただひとつ。相手が話を膨らませようとしているのです。
それからは“I’m going to 〜”を使って今日の予定を言ってみたり、”I’m doing 〜“で今、何をしているかを伝えるよう心がけました。
すると、相手の反応も会話の雰囲気もずいぶんよくなりました。それから、会話が膨らむことを日々の生活の中でも行うようになったのです。
特に縛りはなく、どんなことでもOK。部屋の掃除をしたり、料理を作ったり本当になんでも構いません。
以上で、チャットを続けるコツを計3つ紹介しました。
まとめ:言語交換アプリで楽しみながら英語学習をしよう
今回は、チャットを続けるコツについてご紹介してきました。
これらのコツを意識することは、言語交換アプリを使った外国語学習の効率UPにつながるため、とてもおすすめです。
チャットを楽しむためには、親しい友達を作る必要があります。言語交換アプリで印象よく見られるプロフィールの作り方と4つの基本テクニックの記事で詳しく解説しています。参考にしてみてくださいね。
ハロートークやタンデムを使えば、日本にいながらでも海外の友達・言語パートナーを簡単に見つけられます。
あのメンタリストDaiGoさんも「実際に会話・チャットをすることは、効率的な英会話上達の方法である」と『科学的に正しい英語勉強法』で述べられています。
そんなDaiGoさんも利用するオンライン英会話が「AQUES」です。
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AQUESを利用してみたい方は、ぜひこちらの記事を参考にしてください。
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今回は以上です。