HelloTalkやTandemを使っています。しかし、話しかけても既読スルーされてしまうことが多いです。他と差をつけられる魅力的な話しかけ方を教えてください。
こんなお悩みを解決します。
今回は、HelloTalkやTandemで気になる相手に話しかけたときに、返信をもらえる確率を高める方法を解説します。
では早速、本題へいきましょう。
結論:毎回使える”鉄板ジョーク”を作ればOK
結論、「鉄板ジョークを作る」でOKです。
いやいや、いきなり英語でジョークとか難しくない?
このように思われた方もいるかもしれません。確かにその通りで、英語でジョークを言うのは非ネイティブの日本人にとって簡単なことではありません。
しかも、ハロートークやTandemでは様々な国籍の方とチャットをすることになるので、それぞれの文化的背景などによってもジョークのツボは変わってしまいます。
ただ、僕はそれでも鉄板ジョークを作るべき理由があると思っています。
その理由について、次の項目で解説します。
鉄板ジョークを作るべき3つの理由
非ネイティブの日本人でも鉄板ジョークを作るべき理由は3つです。
- 面白くある必要がない
- ”普通じゃない”は相手の目に止まる
- 簡単に作れる
順番に詳しく解説します。
①ジョークは面白くある必要がない
そもそも論として、ジョークは面白くある必要はないと思っています。
厳密に言うと、「ハロートークやTandemで話しかける際に用いるジョークの場合は、面白くなくてもいい」ということです。
おそらく、多くの方の言語交換アプリでの話しかけ方はこんな感じだと思います。
“Hi! I’m ○○. Nice to meet you!“
別にこれが悪い話しかけ方と言うわけではありませんが、それ以上でもそれ以下でもない、「至って平凡」って感じですよね。
だからこそ、僕はそこにジョークを入れるべきだと思っています。それだけで他のユーザーと差別化できるからです。
そもそも、既読スルーはこのような原理で起こると考えています。
多分こんな感じですよね。
なので、ジョークを入れるだけで自分は他とは”一味違う”という印象を相手に与えることが可能なんです。
ジョークはいうだけで魅力的です。だから、面白くなくてもOK。
もう少し補足すると、ジョークは内容よりも言ったという事実に意味があると考えています。
文化的背景などがさまざまな相手と話すときにいきなりブラックジョークをいうよりかは、「ボケでいってるんだろうなー」と思われるぐらいでちょうどいいんです。
なので、くだらないぐらいのジョークを心がけましょう。
②”普通じゃない”は相手の目に止まる
そして、ジョークが最初の挨拶で入っているだけで他の人と差別化できます。そう、普通じゃなくなるんです。
こうなれば、相手は気にせずにはいられません。
てか、少なくとも普通に話しかけてきた人よりは印象よく見えるはずです。
こういった理由からは、「ジョークを言う」という行為自体に意味があります。
相手の目に止まるという点では「プロフィール」にも工夫をしてみるのがおすすめです。
>>HelloTalk/Tandemで話しかけられプロフィールの作り方と4つの基本テクニック
③簡単に作れる
そして最後の理由が、ジョークは簡単に作れるからです。
これが難しかったらやめる理由にもなるのですが、今回のようなジョークなら正直、誰でも作れます。
この後に「誰でもできるジョークの作り方」を解説するので、そこでオリジナルのものを作ってみてください。
以上、3つの理由から鉄板ジョークは作っておくべきだと考えています。
今すぐできる!英語の鉄板ジョークの作り方
ジョークを作る理由がわかったところで、「どうやって作るの?」というお悩みを解決します。
今回は誰でも簡単にできる「自分の名前を使ったジョーク」の作り方を取り上げます。
手順は以下のとおり。
- 名前が英語で書かれているかチェック
- 名前と似ている単語を探す
- 話しかけるときに使う
順番に解説していきます。
なお少し仲良くなってきたら、自身の大学について面白おかしく話したりするのもおすすめです。「大学やばいドットコム」という記事が参考になるのでぜひチェックしてみてください。
1. 名前が英語で書かれているかチェック
まずは、アカウントの名前が英語で書かれているかチェックです。
ジョークを作る以前に、名前が英語で書かれていないと相手は読めないので、印象が悪いです。印象の良いプロフィールの作り方についてはこちらで解説しています。
なので、自分の名前が英語で書かれていない場合はローマ字に直してみてください。
名前は本名以外の、あだ名やニックネームでもOKです。
とりあえず、名前を英語にできれば第1ステップはクリアです。
2. 名前と似ている単語を探す
その次に英語で表記にした自分の名前・ニックネームに似た英単語を探していきます。
ここが今回のジョークのタネになります。
例として今回は”Taro(太郎)”という名前で考えてみます。
一番いい似ている英単語とは、自分の名前のアルファベットを1文字だけ変えて成立するものです。
英語辞書のアプリで単語を一文字ずつ変えて、似ている単語を探していきましょう。
太郎くんの場合は、Taroの最後の「o」を「p」に変えて”Tarp”にしてみました。
ちなみに、tarpは「キャンプなどで使う、日差しや雨を防ぐための広い布」のことを指します。
こんな感じで考えてみてください。
コツとして「キーボードの配列を意識」することをオススメします。
今回の場合は「o」を「p」に変えましたが、キーボードの並び的には隣同士です。
このように近いアルファベットを選ぶことで、ぶっとんだ回答という感じがなく、よく打ち間違われるのかなと思わせることができます。
また、これは応用的な話になりますが、できるだけ似た単語は「くだらない単語」の方がいいです。
それ自体で面白い単語よりも、「アホやな〜」って鼻で笑っちゃうぐらいのくだらないものがいいと思います。
似ている単語が思いつけば第2ステップはクリアです。
最後は実際に使っていきましょう。
3. 話しかけるときに使う
最後に実際に使っていきます。
話しかけ方は例で使った平凡なテンプレに、さっき作ったジョークを付け加えるだけです。これだけで返信率が変わることを実感できるのでまずはシンプルにいきましょう。
ex) “Hi!” / “I’m Taro.” / “I’m not Tarp! Nice to meet you!”
こんな感じでOKです。
簡単な3STEPでしたよね。この記事を読み終わったらすぐに作って、実際に使ってみてくださいね。
まとめ:素敵な仲間と楽しみながらする外国語学習はコスパ最強
今回はハロートークやTandemで魅力的に話かけるたった1つの方法である「オリジナルの鉄板ジョーク」の必要性と作り方について解説しました。
簡単に作れるのでぜひみなさんもチャレンジしてみてくださいね。
また、話しかけられやすくなる印象の良いプロフィールの作り方も解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
また、他の英語を学習できるツールとして「オンライン英会話」もおすすめ。
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今回は以上です。