TandemやHelloTalkで海外の友達を作って楽しく英語を勉強したいです。しかし、日本の友達に利用がバレるのではないかと不安…
このようなお悩みを解決します。
この記事を書いている僕は、ハロートーク、タンデム歴は2年を超えています。しかし、一度も周りの友達に利用がバレたことはありません。
結論からお伝えすると、ハロートークやTandemの利用が友達にバレる可能性はほとんどないと思ってもらって大丈夫です。
その理由について、本記事では詳しく書いているので、ぜひ最後までご覧ください。
友達にバレると思われる原因についても3つほど解説しているので、あわせてチェックしておきましょう。
Tandem・HelloTalkの利用が友達にバレない3つの理由
HelloTalkやTandemを使っても友達にバレることはほとんどないでしょう。その理由は以下の3つです。
- 顔写真・本名を出さない(HelloTalkに限る)
- Tandemでもマッチングのシステム上OK
- 友達もバレるのが怖くてやってない
ひとつずつ見ていく前に、理解しておいてほしいことがあります。それは、TandemとHelloTalkは似たアプリですが、ある部分で決定的に違うということです。
Tandemでは顔写真・本名を公開しなければいけません(これがルールです)。実際、アカウント作成の際に審査があり、そこで本人写真と本名の提示を求められます。
一方、HelloTalkでは、顔写真・本名の公開は必須ではありません。
この点をみなさんに理解してもらった上で、ここから「バレない理由」を解説していきたいと思います。
バレない理由①:顔写真・本名を出さない(HelloTalkに限る)
HelloTalkに限った話になりますが、顔写真・本名を出さなければバレることはないでしょう。
しかし、Tandemも利用したいという方は多いと思います。
そこで、ひとつ解決策として「審査合格後に、顔写真・本名を変える」という方法があります。
Tandemでは顔写真・本名を公開しなければいけませんが、中にはプロフィール画像がペットの写真の人や、名前が明らかに「ニックネームやろ!」という人もいるのが事実。
つまり、審査の時点で本名・顔写真を公開して合格しておけば、その後に変更しても問題ないのです。
ただし、顔写真がある方が信用できることも忘れてはいけません。僕としてもそういう人の方が話していて安心感を覚えます。
僕としても、顔写真と下の名前ぐらいは公開してもいいと考えています。しかし、友達にバレるのは怖いですよね。
そこで、次では「顔写真・本名を公開してもバレない方法」を解説します。
バレない理由②:Tandemでもマッチングのシステム上OK
Tandemでは、自分にあった言語パートナーが多く表示され、そこから話したいと思った人にチャットをしていきます。
ここに日本人が表示されることはありません。これこそが、友達に利用がバレない理由です。
言語パートナーとは、「自分の母国語」「話せるようになりたい言語」でそれぞれ設定した言語と真逆の人のことを指します。
例えば「母国語が日本語/話せるようになりたい言語が英語」という人には、「母国語が英語/話せるようになりたい言語が日本語」という人としかマッチングしないシステムなんです。
そのため、日本人の友達がTandemをやっていても皆さんとは絶対マッチングしません。このことから、Tandemで顔写真・本名を出してもバレないんです。
そして、せっかく顔写真を公開するなら印象の良いプロフィール作りを心がけましょう。いくつかのポイントをおさえるだけで、話しかけられる率がグーンと上がりますよ。
>>HelloTalk/Tandemで話しかけられようになるプロフィールの作り方と4つの基本テクニック
バレない理由③:友達もバレるのが怖くてやってない
最後は、友達もバレるのが怖くてやってない(と信じる)ということです。
僕も同じような不安を抱いていましたが、それでやるのをためらっているのはバカだなと思いました。
というのも、「俺がバレるの不安やと思ってるぐらいやから、みんなもそう思ってやるのためらってるんじゃ…」と思い始めたからです。
すると急に気が楽になり、アプリを始めることができました。みなさんもこれらの理由を読んで、バレないと思った方はぜひ始めてみてください。
Tandem・HelloTalkの利用が友達にバレるかもしれない3つのリスク
ここからは番外編的な内容なのですが、「もしバレるとしたらどういった理由が考えられるか?」について考えていきたいと思います。
例えば、これらの理由でバレるリスクはあると考えています。
- アプリの存在が見られる
- ハロートークのタイムライン
- Tandemのレビュー
ひとつずつ見ていきましょう。
①:アプリの存在が見られる
言語交換アプリの利用がバレたくない方は、スマホのホーム画面で見えにくい場所に隠しておいてください。
②:ハロートークのタイムライン
ハロートークでは「タイムライン」という機能があります。
一言で説明すると、Xのような各ユーザーが好きに呟ける機能ですね。
他ユーザーと仲良くなるチャンスである一方、そこから日本人の友達にバレることも考えられます。
また、自分がモーメントを投稿することでバレるリスクもあるので、顔写真や名前をハロートークで公開している方は気をつけましょう。
ただし、モーメントへのコメントや自分が投稿することは新しい出会いなどが生まれる可能性が高いです。
バレてもいいという方は、積極的に活用してください。
「それでもバレたくない」という方は、チャットで話しかけて友達を作っていくしかありません。
しかし、「トライしてみたものの既読スルーされた」という経験がある人も多いのではないでしょうか。僕も、何度も無視され続けました。しかし、ある1つの方法で一気に既読スルー率が減ったんです。
簡単なのに、既読スルー率が格段に下がります!やらないと損です。
③:Tandemのレビュー
最後、3つ目の「Tandemのレビュー」に関しても簡単に解説します。
レビューとは、ある相手と会話が続き、それが一定数を超えると相手のことを評価することができるという機能です。
「そもそもチャットが続かない…」という方はこちらの誰でも外国人とチャットを続けられるようになるマインドと3つのコツという記事がおすすめです。
レビューをみて、他ユーザーはその人について話す前から情報を得たり、信用できる相手かを確認したりします。
しかし、レビューをするとそこに名前と顔写真が表示されてしまうというデメリットも…。
僕たちがレビューをする相手は基本的に「母国語が英語/話したい言語が日本語」の人なので、その人が日本人のユーザーとマッチする可能性は十分にあります。
本当に誰にもバレたくないという人はレビューをするのは控えた方がいいかもしれません。
Tandemやハロートークで楽しく英語学習をしよう
今回は、HelloTalkやTandemで友達にバレない方法を解説しました。
みなさんがこのような心配なく、楽しく英語学習できることを願っています。
そして、HelloTalkやTandemに関する記事も載せておくので気になる方はご覧ください。
すでに言語交換アプリを利用している方は、オンライン英会話を使ってより効率よく英語学習をするのもおすすめです。
こちらの記事では、初心者におすすめのオンライン英会話を10社厳選して、ランキング形式で紹介しています。無料体験もお得に受けられるサービスがたくさんあるので、ぜひご覧ください。